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統計から見た場合

統計から見た場合

日本での心筋梗塞発症数は年間約15万人といわれています。年あたりの発生率は、千人あたり、男性1.6人、女性0.7人。(米国では、男性7.1人、女性4.2人)発症平均年齢は、男性60代前半、女性70代全般となっています。

また、心筋梗塞の致死率は30%~40%と推計されていますが、死亡患者の半数以上は病院到着前、あるいは発症から2時間以内に死亡しています。病人内に収容された心筋梗塞患者の死亡率は施設により差がありますが、8~25%と報告されています。

病院内での死亡の約40%は発症から24時間以内に発生しています。病院内死亡の約50%は48時間以内に発生しています。また、病院から生きて帰れた患者のうち10~25人に1人は1年以内に死亡していきます。

対処や予防法

対処や予防法
皆さんも、一度はこれらの疾患名を耳にしたこことがあると思います。中には、かかってしまったら諦めなければならない、と思っておられる疾患もあるかもしれません。ここでは、ほとんど全ての成人に可能性があるといわれている心筋梗塞を取り上げ、循環器疾患の恐ろしさを知っていただきたいと思います。

また、発現したときに慌てないで対処できるように正しい知識を身につけて欲しいと思います。と同時に、これらの「循環器疾患」は食習慣の見直しと適度な運動、そして定期的な健康診断で予防できるということも知っておいていただきたいと思います。

循環器疾患のひとつ

循環器疾患のひとつ

私たちになじみのある「心臓」「胃」「肝臓」などの臓器名に比べると、いまひとつ馴れ染みの薄いのが、「循環器」ではないでしょうか。「循環器」とは、身体のすみずみまで血液を循環させるための器官ー心臓・血管ーのことをいいます。

そして、それらに不具合が生じることでわき起こされる病気を「循環器疾患」と呼んでいます。高血圧・狭心症・心筋梗塞・心不全・心臓弁膜症・心筋症・不整脈・肺血栓寒栓症・静脈血栓症・大動脈瘤・脳梗塞・脳内出血などがあります。

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